プロジェクトには3つのタイプがあります
「地域活性化への貢献」をテーマに学生主体の地域活動を行う「Aプロジェクト」に加え、2007年度より、自治体や企業等から提示された課題について学生主体のプロジェクトチームを結成し活動する「Bプロジェクト」がスタートしました。さらに2011年度には「Sプロジェクト」という枠組みをつくり、近江楽座から資金的なサポートを受けない独自の財源で活動するプロジェクトも“近江楽座”として活動できるようになりました。
それぞれの活動スタイルに合わせて
Aプロジェクト(学生主体型プロジェクト)
SDGsの視点を踏まえ、「地域活性化への貢献」をテーマとする学生主体のプロジェクト。昨年度までの継続活動を対象とした「継続プロジェクト」、新規活動を対象とした「新規プロジェクト」を募集し、その年の「近江楽座採択プロジェクト」を選定しています。
Sプロジェクト
これまでの実績を元にステップアップを目指すプロジェクトで、活動資金の助成を必要としないプロジェクト。学生プロジェクトからの要望で2011年度より活動しています。
Bプロジェクト(地域協働型プロジェクト)
自治体や企業、団体等から依頼のあった課題の中で、学生が主体になって取り組むのがふさわしいテーマについて、学生チームと依頼先とが協働で取り組むプロジェクト。
現在、「県営開出今団地コミュニティ再生プロジェクト」(2016〜)に取り組んでいます。
2021年度は地域課題解決に向けた地域協働の取組を広げていくため、Bプロジェクト<発掘型>として、学生や教職員等、大学側からの提案を募集し、プロジェクトを積極的に発掘しました。
Eプロジェクト(2018・2019年度募集)
国連が提唱している「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成につながる課題解決を推進するプロジェクト。とくに自分たちの取組を学校や地域等に普及することに力をいれている活動。
2020年度からは全てのAプロジェクトにSDGsとの関わりを求めることとし、Eプロジェクトとしての募集は行っていません。