空き民家の調査・活用と都市農村交流事業
[チーム]木之本楽座
プロジェクトの正式名称は「湖北地域の古民家で田舎暮らしをするための移住などを支援する活動-空き民家の調査・活用と都市農村交流事業の企画・実施」。滋賀県湖北地域では、少子高齢化や過疎化による地域衰退に起因する空き家の増加や空き家の解体が進んでいます。一方、都市住民の間で田舎暮らしへの関心が高まりつつあるものの、そのきっかけづくりや情報発信などがまだ十分とは言えない状況にあります。私たちは、2007、2008年と、木之本宿と北国街道木之本町の中山間地域において、地域資源や空き家調査を実施し、これらの空き民家を活用した田舎暮らし体験プログラムを企画・実施しました。