「一般社団法人 滋賀県建設コンサルタント協会 令和5年度NPO活動支援事業」に本学の近江楽座を中心とする4団体が採択され助成金が交付されました
令和5年7月10日(月)本学理事長室において、活動支援事業に選ばれた4団体の中から2団体(3名)が出席し、一般社団法人 滋賀県建設コンサルタント協会理事の中川輝氏より令和5年度NPO活動支援事業助成金の交付決定が通知されました。
協会の中川理事より助成金の交付決定通知書を受理 かみおかべ古民家活用計画代表・瀧澤正真さん
協会の中川理事より助成金の交付決定通知書を受理 BAMBOO HOUSE PROJECT 代表・箱田里菜さん
<採択された4団体> ・・・それぞれに助成金10万円を支援
<交付式>
一般社団法人 滋賀県建設コンサルタント協会・中川輝理事より、 当協会は社会資本の整備を図る公共事業に関する調査・企画・設計等のコンサルタント企業が集まっており、本支援事業が地域の為に少しでもお役に立てれば幸いです。今後の皆様方のご活躍を期待しています、と祝辞をいただきました。
決定通知書を受理した団体からは、「いただいた助成金は古民家の整備・活用に有効に活用させていただきます」(かみおかべ古民家活用計画・瀧澤正真さん)、「コロナも明け本格的に活動できるので合宿費用に使わせていただきます」(BAMBOO HOUSE PROJECT・箱田里菜さん)と、喜びの声がありました。
最後に、滋賀県立大学・井手慎司理事長から、貴協会と大学が連携して学生と一緒に地域に貢献して行きたい。このたびはありがとうございました、と感謝の言葉が述べられました。
左から、出手滋賀県立大学理事長、箱田さん、太田黒(かみおかべ古民家活用計画)さん、瀧澤さん、中川協会理事、中嶋滋賀県立大学地域連携担当理事
<NPO活動支援事業について>
本支援事業は、一般社団法人 滋賀県建設コンサルタント協会が主催し、道路・河川・都市計画等に関する研究・提言またはまちづくりに関する啓発を目的に活動するNPO団体や大学・専門学校等に対する支援を行うことにより社会資本の整備に貢献をしようとするものです。
<近江楽座について>
地域貢献を目的とする学生主体のプロジェクトを募集、選定して、全学的に支援する本学独自の教育プログラムです。今年度は21のプロジェクトが採択され活動しています。