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「とよさと快蔵プロジェクト」が電通育英会の会報に掲載されました

             
2022年11月7日(月) 更新

今年度、公益財団法人電通育英会から助成を受けることとなった「とよさと快蔵プロジェクト」が、同財団法人が発行する広報誌「IKUEI NEWS」100号に取り上げられました。

「IKUEI NEWS」100号(2022.10)

廣川理事長より助成の決定通知書を受理(2022.4)

電通育英会は、1963年に株式会社 電通により設立された奨学財団で奨学金の給付・貸与を中心として社会に貢献する次世代の人材育成に取り組んでいます。本助成事業は、2012年度から始まり、NPO法人や大学内組織など非営利団体が行う次世代リーダーを育成する活動に対して、年間10件程度、助成を行っています。

「とよさと快蔵プロジェクト」は、豊郷町内に点在する空き家となった民家や蔵を地域資産として捉え、学生なりの視点で活用し、地域を盛り上げる活動を行っています。今回の活動では、空き家を改修するだけでなく、そのフィールドを生かしたワークショップを企画、運営することで地域の人との交流や人材育成を進め、持続可能なまちづくりのために次の世代の人材を育てていくことを計画しています。

<決定内容>

団体名:近江楽座 とよさと快蔵プロジェクト

助成活動名:「とよさとの空き家改修の現場を生かしたまちづくり人材の育成」

助成金額:60万円

助成期間:2022年4月1日~2023年3月31日