滋賀県では、健康寿命のさらなる延伸に向けて、健康増進や生活習慣病の発症予防、重症化予防などを通じた「健康なひとづくり」と、おのずと健康的な生活を送ることのできる「健康なまちづくり」を企業や大学、地域団体、自治体等の多様な主体で構成する「健康しが」共創会議を設け、進めています。
　　このほど、令和5年度の県民の健康づくりに資する取組として、『未来看護塾』の提案事業「地域に住む高齢者が心身ともに健康に過ごせる地域づくり」が採択されました。

（活動計画の概要）

滋賀県彦根市在住の高齢者を対象に、健康やリラクセーションに関する知識を持つ看護学生による転倒予防体操とハンドマッサージを実施し心身ともに健康に過ごせる地域づくりを行います。
今後、9月下旬から彦根市平田町の高齢者の方を対象とした取り組みを行う予定です。

（活動助成額）

30万円

（交付団体一覧）

令和5年度「健康しが」活動創出支援事業の助成団体はこちらです(助成団体対象一覧のページ）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 
▶️www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5420388.pdf

（未来看護塾の紹介）

『未来看護塾』は滋賀県立大学人間看護学部の学生たちが参加する学生主体の地域貢献プロジェクトチームです。詳しくはこちらの記事をご　覧ください。
▶️www.kenkou-shiga.jp/member/mirai-kango