「ひこね考古学ミーティング2025」を開催します
彦根市と滋賀県立大学が共同で開催する「ひこね考古学ミーティング2025」は、文化財の魅力や楽しさをみんなで「再発見する」イベントです。今回のイベントに近江楽座のおとくらプロジェクトが登場。古民家を活用したカフェとギャラリーの運営について、代表の南畑さんが報告をします。考古学だけに限らず、文化財などに関しても広く興味を持っていただけるイベントです。ぜひとも、登録有形文化財に指定されている古民家を活用したおとくらプロジェクトの発表をご覧ください。
1.イベント名:「ひこね考古学ミーティング2025」
2.開催日時:令和7年6月22日(日)13時~16時
3.場所:滋賀県立大学 A2-202教室
【おとくらプロジェクトについて】
おとくらプロジェクトは、滋賀県立大学「近江楽座」のプロジェクトとして、地域に根差した古民家活用に取り組むチームです。彦根市高宮町で「新しい風を吹かせること」を目標に、伝統的な蔵を持つ古民家を改装したカフェで「ギャラリー喫茶おとくら」を営業しています。地域の方々やギャラリー展示をする作家さん、中山道を歩く人々と学生が出会い、交流する場所となれるよう工夫しながら日々活動しています。
【近江楽座(おうみらくざ)」とは】
「近江楽座」は地域貢献を目的とする学生主体のプロジェクトを募集、選定して、全学的に支援する滋賀県立大学独自の学生教育プログラムです。学生たちは地域の方々と一緒に活動することで、学内では学べないことを体験します。学生らしさを活かして、地域に根ざし、地域に学び、地域に貢献する。そんな学びの場を目指しています。発足して20年以上が経ち、今年度は21のプロジェクトが活動中です。
※イベントに関するお問い合わせは、 彦根市文化財課までお願いします(TEL:0749-26-5833)
近江楽座に関するお問い合わせ先
公立大学法人滋賀県立大学
所属名:地域連携・研究支援課内 近江楽座事務局
担当者:谷口、久保田
TEL:0749-28-8616
FAX:0749-28-8473
E-mail:info@ohmirakuza.net
web:https://ohmirakuza.net/