2015年度活動報告会を開催しました!
4/16に2015年度活動報告会を開催しました!
4/16(土)9:30-16:10 滋賀県立大学中講義室A7-101にて、2015年度活動報告会を開催しました。
日ごろ異なるテーマやフィールドで活動している近江楽座の全 20プロジェクトが、2015年度の活動内容を発表し、1年間の成果や課題を共有しました。
開催概要はこちら。
この記事では、当日の様子をレポートいたします。
活動報告会
<当日の流れ>
- 1.挨拶・プログラム説明・感謝状の贈呈
- 2.活動発表
- 3.全体総括
- ◯ 楽座新聞展示
当日は楽座メンバー、教員、地域の方合わせて約60名の参加がありました。
参加者には、 楽座新聞(白黒、A3)とプログラム(A4)を配布しました。
挨拶・感謝状の贈呈・プログラム説明
大田理事長より、開会のご挨拶を頂戴しました。
また、二年間活動の助成をいただいた滋賀建設コンサルタント協会へ、感謝状が贈られました。
感謝状贈呈の様子は滋賀県立大学HPにも取り上げられています。
ぜひご覧ください。
活動発表
全20プロジェクトの活動内容に応じて、
【パート1】拠点・ものづくり
【パート2】文化・生活
【パート3】防災・被災地支援
【パート4】教育・環境
の4つのテーマに分け、各テーマごとにチームからの発表と質疑応答を行いました。
また、学外から2人のゲストをお呼びし、活動にアドバイスをいただきました。
<ゲストスピーカー>
- ◯ 小島誠司 氏
(NPO法人小江戸彦根屋形船 副理事長) - ◯ 本間浩平 氏
(株式会社本庄/近江楽座OB)
発表時間は発表7分、質疑応答5分。
模型を用いたり、主に活動写真を説明したり、短い時間で1年間の活動を最大限伝えるため、チームによって様々な工夫が見られました。
活動地域の方からコメントやビデオレターをいただけたチームもありました。
それぞれのフィールドで活動しているチームの様子を、その地域の方がいきいきと語ってくださいました。
ゲストスピーカーのお二人より、それぞれの立場や経験から、活動を行う上で具体的なアドバイスや鋭い質問をいただけました。
楽座OBである本間さんから、「プロジェクトが近江楽座として活動する意義とは?」と聞かれ、それについても考える良い機会となりました。
会場からも、地域の方や指導教員より、質問やコメントをいただきました。
ゲストや会場からのコメントは、今後活動に活かしていってほしいと思います。
全体総括
近江楽座座長(専門委員会委員長)印南先生より、全体のまとめをしていただきました。
楽座新聞展示
会場の向かいのA7棟自習室では、全チームの楽座新聞(カラー、A2)を展示いたしました。
活動報告展
4/18(月)〜22(金)には、交流センターホワイエにて、全チームの活動成果を展示する活動報告展を開催しました。
楽座新聞(カラー、A1)や各チームの成果物、活動紹介パネル、写真やアルバム等、チームの魅力を伝えるものが展示されました。
2015年度採択プロジェクトのみなさん、1年間の活動お疲れさまでした。
また、それぞれのチームでお世話になった地域の皆様をはじめ、活動をサポートいただいた先生方、卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。
2015年度の近江楽座としての活動はこれで一区切りとなります。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。